原始、オカンはファミコンだった。
最近Twitterを中心にSNSが楽しめなくなったのにはいくつか理由はあるのだけれど「相手の言い分」みたいなものを考えた時に「このRTは正しいのか?」と考えたり、もしくは、そういう「みんな一斉にわーってなってるけど、怖くないか?」とかを考えるのに疲れたからというのもある。
あと、こんな事書いてるけど、それは自分の日々の生活の疲弊度によって変わるから、偉そうな事書いてるくせに「うひー!RTぉー!」となってる場合もあるのでご了承ください。
ちなみに「あ、これ好き」は積極的にRTするタイプです。「うわー最悪ー、わかってねー(発言主さんに強い共感!)」みたいなものに安易にRTするのを見るのが疲れたって感じ。
バズれば流れてくるもんね…
こらから書く事は「例をベースにこんな事を考えた」って話で、例示したものについての意見や反論では決してないです。
■例
「あくまで例」なので、事実は確認してないです。「例」ね!そこ誤解しないように。
■こんなのが昨日バズってた。
引用はしないけど、要約すると
「子供の口を"おしりふき"で拭こうとしたら、男親がやめろ!って言った」
みたいなツイートが流れてきて、バズってた。
■素直に受け止めた場合
・お尻拭きは成分的にも肌に優しいので、口元が汚れても拭くのに適してる(ものが多い)
・お尻拭きという「おしりを拭くもの」に対して「口を拭く」という商品名(総称)に対して、実用を考えたときのギャップ(これは、別の方が少し前に、お尻拭きというより○○という名称にすべき。というような他にも有用性があるのに名前が固定概念持たせ過ぎてることに疑問呈していた。それを受けてのツイートでもあると思う)
・お尻拭きがどれだけ子供の汚れを取るのに便利かを理解せず何故か怒る男親。
今回、バズったのって、この
・育児に参加していないであろう男親(のイメージ)
・商品名に引っ張られて、子供の口を拭くものが、お尻拭きだから「やめろ!」という無知な男親
っていう要素も育児を頑張る皆さん(母親だけに限らず、お尻拭きが有効なのをわかってる男親も含む)人から共感を得たのではないか。
■推測である
推測です。ただ、あまり外れていないだろうなと。いろんな要素を取り込める呟きがバズると思うので。
あと、実際にどういう意図なのか?は確認してないです「あくまで例」
そこ誤解しないように。
■RTとかやめたポイント
これ、何で男親の方が怒ったかは相手の言い分はわからないのよね。
素直に読めば「お尻拭きで口を拭くなんて、なんて馬鹿なことを!」って怒る事での無知さ、とか、お尻拭きの言葉のイメージが生み出す勿体無さ。なのだと思う。
■でも、相手の言い分が違ってたら?
【注意】何度も書きますが、わかりやすい具体例をベースに「僕がRTしない理由と、なぜそう思うか、そういうことが多くてTwitter疲れた」って話なので真実は知りません。これは、妄想です。
そこ、理解できないで変に拡散するようなことがあれば記事は消します(初めて読む人用に注意書きました)
以下、妄想です。でも、「こういう場合だったらどうなのだろう?」というのを僕は考えてしまう方なのです。
■相手の言い分
バズったこの話について、もし、お尻拭きで口を拭くのを怒ったと言われた男親の人が「僕の言い分を聞いてください」として、以下のツイートをしたら、ひっくりかえりませんか?
「妻がお尻拭きと呼んでいるのはアルコール入りの除菌シートの事で、うちの子は皮膚も弱く口元を拭いてほしくないからです」
※ちなみにアルコール入りでも大丈夫なものもあるようです。だから、この発言も僕の認識も間違ってる可能性はある。
アルコール除菌シートは赤ちゃんに使って大丈夫?おすすめ5選! | ママのおそうじ術
何度も言いますが、全部妄想な!
これについて
・手足を拭くシートと口元を拭くシートは当然分けてます!
とか、自分のこととして、怒ったりしないでください。
要は「お尻拭き」っていう前提が、デリケートゾーンとか口に入っても問題ないもの。で進めているが、昔、ゲームといえば親からは全て「ファミコン」で片付けられたように
手足を拭く類のものを含め、シート系のもの全部お尻拭きと呼んでいたら?
って話。
実際は発言主さんの普段のツイートとか知らないし、お子さんの面倒を見るにあたって、お尻拭きを正しく理解されての発言だと思いますよ。
だから、育児を頑張る発言主さんが「何でもかんでもお尻拭きって一緒くたにするわけないだろ、ばーか!」って話だと思う。
ただ、「相手の言い分については、怒った事実しか書いてなくて、理由が書いてない」
だから
・お尻拭きで、口を拭くなよ!
って理由で怒ったと書いてたらRTしたかもだけど、書いてなかったと記憶しています。
それは文脈からわかるでしょ?
って話なんだろうけど、「これ、素直に受け止めていいのか?」って考えることが多くなり、勝手に疲れておりました。
例に使ったのが、育児とかそういう案件なので、あまり例に適してないかなと思ったのですが、
パッと思いついたので、それを使いました。
繰り返しますが、元になったツイート主さんの実際のところも知りませんし、相手の言い分は僕の妄想です。
そして、「相手にも何か言い分があるのでは?」という思考は必ずしもいいことではないと思うし、ここら辺は別件でモヤモヤしてはいます。
■今回の試み
1つのツイートみて、どんなことを思ったか?を書いてみました。
よく、書いていない事で、よくもまぁエスパーするね。って案件ありますが、これもある意味その類かもしれません。
ただ、そういうことも含めRTをするべきか?とかを考えていたりもするし、上にも書きましたが「書いていないこと」について、あれこれ前提を作るのもおかしいとはおもいます。
反面で「書いていないこと」だからこそ、「書いてないけど、これ拡散していいのか?」って思うこともあり、そんな事を考えるのが疲れたな。って話でした。
要は140文字ではわからんことが多い。
■俳句、短歌がブログへ
そんなわけで、書いていないけど情景を掴み取ってもらいたい事は、言葉を研ぎ澄ませ5.7.5(7.7)の世界にするか、文字制限がないブログで言いたいことは書く。
って感じにする予定です。
Twitterはアイス食べた報告用。
僕のブログは一桁の読者しかいないのでリスクは少ないですが、例に挙げたものが、あまり触りたくない分野だったので、変になったら記事は消します。
またソファでぶつぶついう、おじさんに戻ります…
それでは、また。