９月１日は秋季慰霊大法要

こんばんは。
９月になりましたね。残念？です。

でも９月１日は毎年楽しみなのです。

わが町、両国では、関東大震災の震災記念日にあたり、横網町公園内にある東京都慰霊堂では秋季慰霊大法要が催されます。

もちろん、被災された方の法要なのですが、心が弾むのは、清澄通り沿いに京葉道路交差点から蔵前通り交差点まで一直線に出店が出店されている事です。
何しろ沢山。

夏のどのイベントでも、ここまで密集した出店はないんじゃないかと思うくらいです。

そんなわけで、童心に返り、夕飯は出店で買ってきました。

お好み焼きといか丸焼き。どちらも５００円。

超特大タコ入りたこ焼き。５００円。
おわかりでしょうか？このエイリアンが生まれたようなやつが特大タコです。

あとは現地で歩きながら食べた３００円のから揚げ。シャーピン等。

何しろ。食いすぎました。いけませんね。

でも、この大法要。沢山の子供達が家族できたり、友達同士で遊びにきたりして、なかなかいい光景です。

出店は決して安くはないけれど、やっぱり興奮しますよね。
友達同士で限られた小遣いの中でいろいろ何食べようって考えたりして歩いたら楽しいのだと思います。

９月１日が関東大震災のあった日である。というのは普段から覚えていないし、今はこの大法要があるから知っているという感じです。
この出店で楽しんでいる多くの人がそうかもしれません。

でも大きな悲しみが、時間を経つ事で、訪れる人にとっての楽しい日に昇華できているのなら、よかったのだと思います。

今はまだ、東日本大震災も阪神淡路大震災も爪跡が大きく、笑えるような環境ではないですが、いつか、今日の秋季大法要のように笑える日がくればいいなと思う次第です。

それにしても、食いすぎました。

９月１日の大法要は夏の終わりであり、秋の訪れでもある僕にとっての区切りの１日です。

それでは、また。

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