シン・ウサギトカメ
物語を書く能力が皆無なので書けないのだけれど、ウサギと亀の話って昔は
・ゴールを目指してコツコツ努力し続ける亀が最後に勝つ
的な話だったかと思うのだけれど、
しばらく前から
・ウサギが舐めプするのが悪い
・結局は地力があるほうが勝つ
みたいな感じになり、
最近(と言っても随分前から)
・十分な睡眠を取らない亀はズルい
みたくなったように感じる。
※俺がそう感じるだけなのと「レースのルールは?」とかそういう話は他所でしてください。
※をつけて予防線はったけど、書いてて思ったのは「ルールを作る側にならないと勝てねぇ」って話なのかなとは思った。
短距離で報酬が明確な勝負だったら、やはりウサギに亀は勝てないと思う。
でも、昼夜通しての長距離勝負だったらどうなのだろうか?
ウサギはウサギが有利な、亀は亀が有利なレースができる胴元になるのが1番いいって話だけど、自分が亀でウサギが有利なレースならどうするべきだろうか?
・どうせ勝てないとレースでない?
・勝てないだろうけれど、レースには出て経験値を積んでおく
・亀の甲羅を脱ぐ時が来た!
こんな事をダラダラ書いていたのは朝に
働きがい改革、道半ばの日本 「仕事に熱意」6割届かず:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC182G00Y2A410C2000000/
このなんとも言えない記事を読んだからなのだけれど、こう言った話には以前自分でもこんな事を書いていて
こういう事には興味があるというか、最終的には
日本経済が強くないと話にならない
という前提と
みんなが勝てる時代ではない
という課題があるので、ここらへんどうするのかな?どうしたらいいのだろう?
というだけの話。
亀なら亀なりの勝ち方、勝てるルールとか色々な方法はあるとは思うけど、ウサギと勝負せざるを得ない時もあるだろうし。
今のご時世は許されないし、推奨もしないけど、相手がウサギで休んでいる時にも動いて差を縮める。というのは1つの手法としてはあったのだと思う。
国としても、企業としてもこの手法はないわけだから、どうするといいのかな?
なんて事を考えたら5月1日が終わり、明日は仕事らしい…
ちなみに、何度も言うが、
やりがいって大切だけれど「自分が起こしたアクションが結果につながる=報酬につながる」
という事が1番効果あるはずなので、
結局は「どうしたら経済成長(わかりやすいのは売上)ができるか?」に帰結し、「成果に関してはきちんと還元する」というのが当たり前に大事。
ここら辺、歯切れが悪くなるのは
「そうは言っても成長なんかできんのよ」って事だと思うので、ここについての強いメッセージがない限りは新聞記事とかもフワフワしてるのだろうなと思った次第。
題名だけキャッチーなものが浮かんだが中身がついていけてないのは相変わらず。
それでは、また。