心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

高度1万メートルで遺書を描く

仕事で珍しく泊りがけの出張があり飛行機に乗っている。

飛行機は苦手。いかに安全な乗り物かを頭で理解していても『落ちたら死ぬよなぁ』と思ってしまう。

で、そんな突然の死が来た時に飛行機の場合は何が怖いのかな?って思うと、自分の気持ちや言葉を誰にも届けられずに人生が終わる事かと思った。

世の中便利になって地上にいる時はほぼ電波が届いていて、受け手がリアルタイムかどうかは別として自分の気持ちを発信できる。

飛行機の場合は安全上電波を遮断してるのと、かつ仮に落下したとして急降下で即死というのもなさそうだから、ひたすら自分の気持ちに向き合って誰にも届けられない言葉をしたためるのかなぁと思うと、それが怖い。

実際は手書きでノートとかに何かを書いたりするのかもしれないのだけど。

ありがとう。も、ごめんなさい。も誰にも伝えるすべがないまま死ぬというのは怖い事だなぁと思った。

即死の事故ならそんな事を考える時間もないからね。

飛行機については体全てを預けてしまっているのでやっぱり怖いなぁと思うのです。

こういう気持ちって普段当たり前に飛行機に乗ってる人からすると笑われちゃうね。

個人的には横揺れは平気ですが縦に揺れるのは怖いです。

このエントリーはまさに高度1万メートルで書いてますが、電波を飛ばさないので無事に到着したらアップされる事でしょう。

おっさん、こんな事でビビってるのね。を公表するのは恥ずかしいですが久々にブログ書いてみましたよ。

飛行機に乗るといかにスマホに毒されているか自覚するね。

そんなわけで何個かエントリーしてみます。