心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

お休み(有休)って”いただく”ものなの?

こんばんは。
今日は小さな思いを書いてみます。

うちの会社はおかげさまで、結構有休をとれるんですね。
もちろん、時期によっては「いないとまずい」という時期もあるのですけれど、基本は有休とれますし、今のように仕事が一段落している時なんかは、バンバン有休をとれるので、毎年海外旅行に行く人もいたりします。
ちなみに僕は8月は全ての金曜日が有休です。

それは、別に悪い事じゃないし、恵まれているなぁとは思うのですが、
気になる事が一つ。

一応、部署の暗黙のルールで休みをとる前日に部署内に「○月○日〜○日までお休みをいただきます」ってメールを出すんですね。

で、僕はいっつも思うのですが、

有休って”いただく”ものなの?

権利だし。いいんじゃない?
いや、わかります。「皆さん。僕はお休みをいただきます。休みの間、もしかしたらご迷惑をおかけするかもしれません。よろしくお願いします」っていう意味をこめて”いただきます”なんだろうという事は。

でも、こういうのはお互い様だし、変に卑屈になるから有休がとりにくい雰囲気の会社があったりするんではないでしょうか?

そんなわけで、天邪鬼?な僕のメールは必ず「○月○日に休みます」だけです。メールの本文には「不在時に何かあればよろしくお願いします。」とは書いていますけれどね。

いただきます。とは書きません。

権利だ!権利だ!と声高にいうつもりはありません。でも、”いただく”という気持ちでいたら、気弱な人はとれなくなっちゃうと思うので。

少しでも、いただかない有休がこの世に増える事を願っております。

さて、寝るか。

おやすみなさい。