本日読んだ漫画『銀の匙』『百姓貴族』『できるかな』
こんばんは。
週末はあっという間に終わります。
今週はのんびりできたので、ほとんど家にこもって漫画を読んでいました。
昨日読んだのは僕の大好きな漫画でして、もう何度読んだかわからないくらいなのですが、
電子書籍でも買って読んでしまいました。
いつか思いのたけをブログに書きまくりたいと思います。
そんでもって引き続き今日も漫画を読んでいたのですが、やっぱり好きな漫画でして、
徒然と感想を書きておきます。
『銀の匙』6巻
銀の匙 Silver Spoon 6 (少年サンデーコミックス)
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/01/18
- メディア: コミック
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以前、こんな日記を書いたのですが、
『銀の匙』を猛烈にプッシュする。今からでも手元に置くべき一冊。 - 心のパンツは脱げるのか?
当初から知名度が高かった、本作も今では更に人気、知名度があがり、アニメ化も決定したそうです。
6巻では「秋の章」として、主に「部活動での大会」と「学園祭」が描かれています。
北海道の大自然の中で育まれる生き物との交流であったり、美味しい食事であったり、仲間との友情や恋が
凝縮されています。
6巻終盤での八軒君に起きた出来事と7巻へと続くラストの人物との対面が気になるところです。
アニメ化も決まり、新しく読者になる人もたくさん増える事でしょう。
多くの人と楽しんでいきたい漫画です。
『百姓貴族』
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2009/12/11
- メディア: コミック
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『銀の匙』がフィクションなら、『百姓貴族』はノンフィクションです。
作者の荒川弘の生い立ちをコミカルに描いています。
『読んでいて面白い』というのもありますが、実際に酪農とかで頑張っている学生をノンフィクションの映像とかで見るだけでも
とても為になるのではないかと思わせてくれる作品です。
生き物と向き合うっていう事がどれだけ大変で、大切な事なのか。
生き物の中には野菜も入っているわけで、「育てる」というのにどれだけの労力がかかるかを描いているともいえます。
『銀の匙』の舞台は、この『百姓貴族』を広げたものだなぁという感じですので、
補完のために読んでおくとより一層『銀の匙』も楽しめると思います。
『できるかな ゴーゴー』
- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: 単行本
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相変わらず面白い。
「できるかな?」をコンセプトに西原自らが体当たりで挑戦しています。
今回挑戦しているのは、
「バンド」「魚肉ソーセージ作り」「エベレスト登頂」「ガーナで自分の棺桶作り」「ゴルフ」となっており、
特にガーナの方の死ぬ、葬儀。という事に関する考え方とか興味深いものがありました。
また「できるかな」という挑戦ではないですが、西原が今一番会いたい人として芸術家の「山口晃」と会うのも
面白かったです。僕は山口晃さんはそんなに詳しくないのですが、
馬とバイクを組み合わせた人、『風が強く吹いている』のイラストを描いた人としては知っていたので
面白く読みました。っていうか、凄い人なのですね。他の作品にも興味がわきます。
以上。
そんな感じで漫画を読みつつ、午後が終わり、夜になろうとしています。
スポーツジムはさぼってしまいました。えぇ。2月からは本気を出す予定ですとも。
今日読んだ漫画はどれもおすすめです。
興味があったら是非。
それでは、また。