鳥山明『銀河パトロールジャコ』がすげー面白かったとか。週末読んだ漫画の件
こんばんは。
髪を切ってさっぱりしました。気持ちがダークサイドに陥っているのでせめて髪型はジェダイでいたい今日この頃。
久々の床屋と漫画喫茶を満喫した1日でした。
満喫&昨日の休暇で自宅で読んでいた本等を徒然と。
- 作者: 鳥山明
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/04/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (9件) を見る
- 作者: 鳥山明
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/04/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (4件) を見る
『銀河パトロールジャコ』
ネットニュースなんかで描き下ろしのドラゴンボールが乗っているとかが話題になっていたので、ちょっと興味本位で読んでみたら、これがまぁ面白い!というか、ネタバレが出来ないので言及できない面白さだったと言えるでしょうか・・・描き下ろしのドラゴンボールエピソードが気になる人はもともとドラゴンボールファンでしょうから多分読まれると思いますが、万が一、どうせ数ページでしょ?みたいな感じでスルーしちゃう人がいたならば、読まないと絶対損だということだけ書いておきます。鳥山明のユーモア全開ながら、何しろニヤニヤするし「あぁそういう事か!」って思わせる仕掛けがあってこんなお得な本はないよなぁと。
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/04/09
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (9件) を見る
人類パートに戻った巻。まだしばらく続く漫画なのでしょうね。完結まで読み続けたいと今のところ思っています。人類の危機というか、規模感はうまく書かないと広大な大陸にある孤島の話のようになってしまいますので気を付けていただきたいところ。
- 作者: 松本光司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/04/11
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
広大な大陸にある孤島の話w
いまやホラー?ギャグとして確固たる地位を築いている彼岸島ですが、ギャグというかドリフですね。やっぱり猟奇的なものを考えるとギャグに走るのかしら?それともギャグを考えていると猟奇的なところに思考がいってしまうのでしょうか?稲中の後の古谷実の作風の変化とかもそういう事に関係しているのかなぁとか勝手に妄想していまいます。
彼岸島自体はもう語る事がないというかドリフだと思って楽しんでいます。『志村後ろー!」ではなく、『志村、あそこに!』って感じで次から次へと見つかるなぁ。
丸太はすげぇし、日本刀は何でも切れる。そしていったい何万人いるのかわからない彼岸島の住民。
最近はどうやって吸血鬼になるのかもわからないので、加藤は血を吸われるだけで助かるのだなぁとか。あと相変わらず気持ち悪い生き物描くなぁとまぁいろいろつっこみながら楽しんでいます。
未読の方は是非!って薦められない・・・
- 作者: 神尾龍,中原裕
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/03/28
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
凄く好きな漫画なのですが、なんだろう?この少年誌のような感じになるつつある不安感。監督の視点や野球の戦術が描かれる漫画として青年誌にいるはずが勝敗に関しては少年誌になるというか。
んーなんというかどこで着地するのか・・・ここまできたらと思いつつ、世の中そんな簡単でもなくね?って気持ちにどう決着をつけてくれるのか。
- 作者: ゆでたまご
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/04/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
やっぱり悪魔将軍は恰好いい。地獄の断頭台とかたまりません。悪魔将軍の闘いが堪能できる46巻でございます。これはファンは読み続けているはずだから言及する事もなく。現在唯一、毎週の更新を楽しみにしている漫画。
- 作者: 高橋しん
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/11/01
- メディア: コミック
- 購入: 5人 クリック: 9回
- この商品を含むブログを見る
10数年ぶりに読み返した。気分が暗くなっているので暗い漫画が読みたくなったというか、暗さの中に光明を見たかったからなのか。連載中に読んでいた頃は読み飛ばしていた箇所が多かったなぁって感じ。ただ忘れているだけなのかもしれないけれど。20代の頃にこの作品と『ほしのこえ』がセカイ系とか呼ばれていたなぁと思いだしたけれど、セカイ系ってなんだっけ?
個人的には『ほしのこえ』の方が好きかな。ちょっと話はそれますが佐原ミズ先生の絵が好きです。
- 作者: 佐原ミズ,新海誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/02/22
- メディア: コミック
- 購入: 9人 クリック: 271回
- この商品を含むブログ (204件) を見る
- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
こちらは金曜日にkindleでのんびり読みました。角川フェアの時に買っておいた。なんか凄く久々に読んだ気持ちになったけれど上に書いた『最終兵器彼女』の方が再読まで時間がかかった感じ。
『乙嫁語り』が賞をとったのでこちらも再評価というか新規のファンの方が読みに来るんじゃないかなぁ?現代の格差社会とはまた違った階級がある社会での身分違いの恋。やっぱりいいですよね。
苦難がないただただ幸せな漫画を読みたいなと今ふと思ったのだけれど、何があるだろう?手元にあるのは『俺物語!!』か。これはそういう系だわね。
- 作者: アルコ,河原和音
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/02/25
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (12件) を見る
- 作者: 高橋ヒロシ
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2013/12/06
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ようやく読みました最終巻。ここまで女っ気がない漫画というか高橋ヒロシの作品は心優しき不良ばかりだな。僕は好きですよ。同じ基準で比較しちゃいけないけれど、高校3年間という期間と箱庭の中で精一杯やんちゃして卒業していくという漫画では『湘南爆走族』は超えられないかなぁ。まぁ全然比べるもんではないですね。
そんなわけで漫画を読んで気持ちを静めた2日間でした。
それでは、また。