心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

2月忘備録

1月の体調不良(主に中耳炎による聴力低下)は結局2月上旬まで続いてしまった。
長かったとも思うし、逆に考えれば聴力が無事に戻って良かったなぁと思う出来事だった。
ただ今現在もちょっと耳がバリバリなるのは治っていない。これはいつか気にならなくなる日がくるのだろうか?

仕事については本来一息つけるはずの2月なのに、なんだかんだとバタバタしている上司が変わると空気が変わるというのはあるのだなぁと実感。それがいいかどうかは別として。
薄々気が付いていて、それを考えるのを避けていたのだが、僕は今の会社で実現したい事とかやりたい事とか挑戦したい事とか、とにかく前向きな目標が今のところ何一つない。だから降ってくる仕事すべてがやらされ仕事に感じてしまっているし、傍から見ても「つまらなさそうに仕事をしている人」に見られている。

そんな環境が良いわけがないのだ。

そろそろ転職したい。でも何をしたいかがよくわからないので転職しても新鮮さが薄れる数年後には今と同じことを思っていると思う。そして年齢を重ねている分、どんどん給与等の条件は悪くなるのだろうなぁ。まったく。つまらないわ。仕事については今年1年でなんらかの結論を出しているかしら?

読書はちょっとずつ気持ちが戻っている。スマホを弄るだけの時間よりは有益になってきているのではないか?娯楽を消費しているだけには変わりないけれど。
そうそう、『新宿鮫』をkindleで読んだ。

絆回廊: 新宿鮫10 (光文社文庫)

絆回廊: 新宿鮫10 (光文社文庫)

久々の鮫は変わらぬ面白さだった。新宿という街は作品毎に時代を反映しているが、鮫島をはじめ登場人物は歳をとらなくなった。それは賛否両論あるのだと思うけど、コンスタントに作品ができるわけじゃないので続編物のジレンマの一つではあると思う。
今作は鮫の人間関係において色々と重要な分岐が発生しているので、次からどうなるのかが楽しみだ。ファンのくせして「ほぼ日」の連載はあえて読まず文庫化を待っていて、そのうち読書をするという行為から離れてしまったため、随分時間がたってしまった。でも、まぁOK。

そういえば『池袋ウエストゲートパーク』も第二部?で単行本が出ていたね。今は電子書籍でも買えるから、今後は電子書籍に切り替えようか?

なんと、1~10をまとめて電子書籍もあった!

まずは自分の好きな作品から読んでいくといいのだ。きっと読書は僕に豊かな時間をもたらしてくれる。

読書、読書といってるが要は活字を読んだって話です。
ビジネス書とかは20代に読んでいたのが血肉になっているのか、読まない今は成長が止まっているのかさっぱりわかりません・・・

そんなわけでして2月もいつのまにやら終わろうとしている。

ブログとか書こう、書こうと思っているのだけれど、ちょっとまだ無理。ちょっと、も、まだ、も全て自分だけの問題だから不適切な感じがする。

でも、まぁ何かしら前に進みたいと思うのだ。

3月は健康診断を受ける事にした。体調不良で運動をしないせいか色々と数値が悪化しているだろうと思うので不安である。

では、来月、また。