残念な事になった『どげせんR』
こんばんは。
たまには日々の愚痴以外も書かないとなぁと思ったので、本来の僕の目的であった、何かしらの行動(読書、映画鑑賞、遊びetc)に対する感想のアウトプットを少しずつでもいいので増やしたいと思います。
そんなわけで、今日はお勧めではなく、残念な事になったと思う、
『どげせんR』の感想です。
結論。
残念な事になりました。
バキの板垣原作から、独立した作品となったのですが、
どうも土下座の暴力みたいなものがすっきりとなくなってしまいました。
僕にとっての『どげせん』の面白いポイントは、土下座を通して理不尽な状況を作り出し、何故か我を通してしまうところにあったのですが、
『どげせんR』からは土下座は単純な懇願であり、その懇願の結果によって得られた行為が感動的なものになるように仕向けられているように思えました。
俺のとは違うなぁ〜
って感じです。
少なくとも「巴土下座」「ドゲリミナル」等の土下座48手ともいえる必殺技は今後出てこないように思えます。
ちょいと残念な結果となりました。
『どげせんR』2巻は多分買わないと思います。
それでは、また。
こちら板垣原作は僕は好きですよ。面白い!
- 作者: RIN,板垣恵介
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