心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

ケーキを切れない子供とケーキを焼けない大人。

大抵、題名が全てで「説明いらんだろ?」的な気持ちになり満足する事が多い。

なんか駄洒落とか、うまいこと言った!的な自己満足で「むふー」となり完了。

で、真面目に説明するには書けない。

今年はこれをもうちょい雑に書く感じです。

 

はい、チュートリアル終了。

 

■題名について

社会保障でも少子化対策でも物価対策でもなんでもかんでも「自分達に配分して」って話で満ち溢れてて、ケーキ切れない子供か!って思ってもいるのだが、

そもそも「そのケーキをもっと大きくするには?」って話を誰もしない。いやしているのかもしれないけど、目にするものは様々な要素で困窮する人の話であり、そこにお金を回さないのはどういう事か?とのお叱り。

そして「そっちより、こっちは?」の様々な社会の問題。

 

ケーキと書いたがよく言う「パイをどう増やすか?」の話で、結局これをどうするか?はどうするんでしょうか?

 

民間は売上と利益を上げるための成長戦略を考えるわけだけど、国に金を配れって話だとしたら国の収入は税金ならば税金増やそうってなるんだろうなと。

 

いいよなー、値上げしても顧客離反起こらないのだろうから。国というのを企業に見るのは危険もあるのだけど単純に例えるなら「値上げしても顧客が離反しない」なのよ。

「あの店、高くなったから、買い物するのは隣町のスーパーにしたわ」とかないからね。

 

でも、結局のところ、ケーキの切り方がわからない子供の話だけじゃなくて、ケーキを増やすには何をしたらいいか?って何ができるのだろう?

 

個人レベル、民間レベルは当たり前にしてるのだろうけど、結局は個別で闘うしかないのだろうか?

 

そうすると所属企業、業界とシェアによる所得で格差しか起こらないだろうし。

 

物価上昇分の賃上げ。出来るところはするだろうけど、今後も物価高が続くとして、会社の業績が伸びないのに人件費率だけがガンガン上がっていくって未来がよくわからん。

 

「溜め込んでいる」みたいな幻想に囚われてる人もいるかもだし、企業によっては実際に「もっと出せるでしょ?」もあるので、ケースバイケースなのだ。貴方の会社は溜め込んでて春に5%人件費が上がるのは当然って思ってる?把握してる?

 

俺も会計に強いわけじゃないけどさ。

ただ、最近よく言われる「リスキリング」とかをみんなで学ぼうって前に簿記とかとりあえず学ぼうぜ。とかの方がいいのかも知れない。

 

そういう意味ではニーサ見直しされて枠がガッツリ増えて、期間も無期限で、投資させましょう。はその投資効果よりも、「どうしてこの株はあがるのか?」「なぜその業界、国に投資するのか?」をみんなが興味を持ち出すと、

 

あれ?日本は?

あれ?私の会社は?

 

と比較対象が出ることで客観的になるのかも知れない。こういうのがキッカケになる可能性はあるよね。

 

やるなーフミオ(嘘)

 

飽きたのでこの辺で。

でも、どうやったら売上や利益が伸びるのかな?

って考えていく時に、企業として勝負するのか、個人としては勝負するのかはいろんな選択肢があると思うので、とりあえず目の前のことを頑張ろうと思いました。

 

このエントリーで伝えたかったことは「Eテレのわるい子集れの子供記者インタビューは面白い」です。

 

それでは、また。