心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

床屋さんだけは知っている…

Twitterがイーロンマスクに買収され、左に「これからのTwitterがどうなるのか…」も嘆く人がいて、右に「俺たちのTwitterが戻ってきた!」と喜ぶ人がいる。

 

Twitterについては別途考えを書いてみたいが現時点は静観が正しいと思う。公式なアナウンスがあるかないかはわからないけど、実際に使用感としてはTLの表示とかトレンドに上がるものとかは変わってる気がする。

 

ただ、実際にはわからないので安易に旧Twitterがそうしていたのが解除されたに違いない!を前提に話を進めるのは、Twitterの今後について危惧してる人が言う通りで根拠のない陰謀論を拠り所に話が進んでしまうって事にも繋がるとは思う。

 

前置きが長くなった。

そんなTwitterだが、俺のTwitterは何も変わらない。はてなブログ記事だってそうだ。

 

何か呟いて「いいね」がつくわけでもなく、

ブログを書いて「スター」がつくわけでもない。

 

凪である。

 

慣れたともいえるし、そういうもんだ。とも納得してる。

 

10月は公私共に本当に忙しい中で風邪をひいてしまい。後半はガチャガチャな中でなんとか乗り切った(乗り切ったと言っていいのかはわからん)

 

ちなみにこんな注意書きを書くのも馬鹿らしいが昨今のウイルスである、アレではない。検査もした。

久しぶりに風邪をひいたのだ。

 

会社は1日休んだ。

Twitterとかしばらく書く気力もなかった。

 

シンドイとかいて「いいね」がつくわけでもなく、普段から友人とやりとりもないので、俺がシンドイのも知らない。

 

こうやってリアルでもネットでもいなくなっても影響がないのである。

 

そこで床屋ですよ、奥さん!

 

床屋はいい。散髪をして髭を剃ってくれて、ただでさえサッパリするのに、いくと沢山の「いいね」がもらえる。

 

「実は仕事で○○が✖️✖️になって…」

「うわ、マジっすか?」いいね+1

「そんななかで、僕は○○で✖️が▲になって、もうめちゃくちゃで…」

「いや、それ、めちゃくちゃっすよ。ヤベェ。俺には無理ですわ」いいね+1

「仕事がそんななのに週末に家で○✖️しなくちゃで」

「いや、大丈夫っすか?ちょっと怖いですね」いいね+1

「そんな中で先週は風邪ひいて1日休んじゃったよ…」

「ぜってー休んだほうがいいですよ。」いいね+1

「でも、どうしても○○が必要でガラガラ声で乗り切ったんですよ…」

「いや、マジ凄いっすね」いいね、いいね、いいね、いいね…

 

もう、話すこと話すことに「いいね」がつきまくりである。サイコー

 

わかってる。相手はプロだ。俺にだけ「いいね」してくれるわけじゃない。

ただコール&レスポンスが心地よいのだ。

これだからLIVEはやめられない…

 

東京で就職して23年くらい経過したが、どうやら銀座の高級店で綺麗なママさんに「いいね」をもらえるような、そんな社会人にはなれなかったが、ずっと通っている床屋さんは俺の歩みを多少なりとも知っていて、愚痴にいいねをくれるのだ。

こんな有難い事はない。

 

「おにへーさん、白髪増えましたねぇ」

 

これも付き合いがなせるワザだろう。許す。

また来月行くので「いいね」ください…

 

 

…1つだけ嘘がある。嘘というか、Twitterでもゴホゴホ咳き込んでいたら、心配してくれる人はいる。「飯でも行きましょう」という話を実現できず風邪をひき心苦しい日々を過ごしている。

 

でも、大丈夫。

床屋さんには話していない、まだとっておきの話を貴方には残してある。

 

その時が来たら

「9月末に生まれてはじめて車に轢かれた話」をしようと思うんだ。

 

それでは、また。