澱み
花粉症の発症メカニズムについて以前TVが何かで放送していたものがイメージとしてとても印象に残っている。
- 体内に花粉を蓄積するお風呂がある
- お風呂の大きさは個人差がある
- お風呂に蓄積された花粉が溢れた時に発症
お風呂から水が溢れるイメージと、花粉症の涙や鼻水が出てしまうのがリンクしており、「そーゆーことね」って感じ。
実際の細かい理由は別としてイメージとしてはこれで僕には十分。
で「澱み」である。
生きていれば仕事だろうがプライベートだろうが、うまくいかない事もあり、なんとなく「あぁ、今、心が澱んでるな」と感じる時がある。
それは事実としてうまくいってないとか、漠然とした不安とか、身体的な疲れとか、ストレスとか、人によって言葉や内容は違えど、まぁ、澱みが発生する。
冒頭の花粉症のお風呂だが、花粉症に関する風呂については蓄積だけであり、また風呂の容量はあまり自分でコントロール出来ない。
翻って「澱み」はどうなのだろうか?
心の澱みにもお風呂があるとして
- 限界まで澱みが溜まり溢れてしまう人
- たまにお風呂の栓を抜いて澱みを流す人
- 常にお風呂を掃除する人
- お風呂の容量を増やす人
なんかイメージを持っていると対策はありそうな気がする。
怖いのはやはり澱みが溢れてしまう事だろう。
よく聞くような「自然と涙が出る」とかなら、もしかしたらお風呂を直せるかもしれない。
でも、もし、電車のホームで澱みが溢れてしまった人がいたら最悪の事態になるかもしれない。
何が言いたいかといえば、ぼくも「あぁ、澱んでるなぁ〜」って時はよくあって、現時点では風呂から溢れてはいないのだけれど、自分の風呂の容量もよくわからないままなので、これはどうしたらいいのかな?と考えていたところを文章にしてみました。
人によっては「アルコール消毒じゃー!」って人もいるだろうし。
べつに誰かにテクニックや対処法を提示できるようなものはないのだけれど、もし一つ言えるとしたら「こんなイメージを持っておく」と
では、どうしようかね?
って思えるかもなとは思っております。
よいお風呂の掃除の仕方がわかればいつかまた書きますわ。
それでは、また。