とあるマーケターが大炎上した件。
個人的に色々思うことがあったのだけれど、炎上の中で色んな方が色々言及している中で、「なるほど」と妙にしっくりいった話がある。
要はマーケターに関して事例の共有ばかりが先行しているのか、学問としての昇華がされていない。そのせいで事例を有する人ばかりの話が重宝されている。的な話。
僕は僕の経験を誰かに伝えたい時に
・事例としての自分の物語を聞いて欲しい
のか
・学問とて昇華されたノウハウとして技術を共有したい
のか、ここら辺の視点がアドバイスのつもりが自慢話になっている。のか、自分がした苦労を簡略化させて今の若い人がしなくていい苦労に直面してしないようにノウハウを教えたいのか。の分かれ道な気がする。
マーケターの話の元記事と意味や解釈は変わっているとは思うのだけれど、この事例をなのか、学問にするのか?って視点は個人的に大事だなと思った。
まぁ事例も勿論ノウハウとかの共有だとは思うのだけれど。心構えとして。
なんとなく書き残す。