心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

これからのテレワーク(キツイんじゃねぇかな?編)

友人とLINEでメッセージをする時はたまにあるのだが「テレワークって今後どうなんの?」って聞かれたので、「一定は定着すると思うけど成果主義になるようにも思うから人によってはキツイんじゃねぇか?」と返事をして、なんとなく「あぁそうか」と1人合点した。

 

ちなみに友人は以前は営業職で今は工場で働いている。

工事なのでテレワークはない。

だから、純粋にテレワークってどうなのか?という質問なのでこちらも友人の環境とかではなく、自分の場合について考えた。

 

テレワークについては色々な考察みたいなのあるけれど「職種による」「ポジションによる」としか言いようがないことも沢山あって、一部の成功例だけ切り取って「如何にオフィスが無駄だったか」みたいな言説とか読むのは辟易してるし、かと言って、無駄に長い通勤だの、意味のないケースの対面での打ち合わせが不要になることのメリットだの、良かった事も沢山あるわけで、一長一短があり、先に挙げた職種やポジションによって長所、短所が異なるって話。

あと会社の規模、プロジェクトの参加人数とか色んな要素がある。

 

これから書くのはそういう前提なので、貴方に当てはまるかは知らないっす。

 

なんとなく共感してくれる人もいるかもしれないし、実際にこれから先の働き方に関係してくるかもだから【現時点での】テレワークについて僕が思うメリット、デメリットおよび、これから先もテレワークが続く前提での評価について考察を書いておく。

 

◆メリット

・物理的に同じ場所にいなくても打ち合わせ可能

・進捗確認とかは楽

・帰り難いとかがなく、自分のタイミングで仕事は終わりにできる(帰宅に空気を読む必要がない)

※個人的に元々勤務時間とか帰宅に気を使うとかはないのだが、このメリットの恩恵を受けてる人が多そうなので書いてみた。

 

◆デメリット

・アイディア出しなんかだと同じ場所でホワイトボードに書きながらとかの方が楽

・個人的に雑談が生まれにくい

・理解度が不明

※社内のミーティングはカメラ使ってないので。

・オンオフの境界がなくなる人がもいる

 

◆これから(評価の観点)

実際にテレワークでどれだけ仕事しているかわからないので「結果」に重点をおく評価になってくるのではないか。

※テレワークの時間やログイン状況を細かく把握している企業もあるのでしょうが。

 

仕事を各自が家でどのようにやっているか、どこまでやっているかわからないのが結構キツイのではないかと思う。

労働時間やタスク管理ツールとかで時間とか進捗の把握は出来ても個々人の理解度とかは自分から申告してこないと合意された前提で進むので、そこのギャップがオンとオフでまだ埋めきれない気がする。

正確には「大丈夫です」という人がいたとして、同じ場所にいたら「全然大丈夫な顔してないけど?」と突っ込めるけど、オンラインだとそこまではわからないかな。

 

まぁこういうのも本当に職種によるとしかいえないのだけれど。実際システムベンダーとか打ち合わせして成果物は出来てるわけだし。

 

・タスクの可視化

・実績とのギャップ

あたりが評価のポイントになるのだろう。

別にオフィスワークの時も変わっていないけど。

 

ただ、場所より時間の方に価値を置いていると思うのでプレゼン合戦みたいになるというか、遊びの時間がないのがちょっと不安。

 

作業効率が良くなってるのはめちゃくちゃいいとして、思考がパターン化してないかとか、そこら辺が不安。

 

そうなると、そこらへんは『結果出るならOK』で割り切るしかないかなと。

 

ぐちゃぐちゃ書いたけど、テレワークをサボるも真面目にやるのも結果出せばいいんじゃない?って話で、別にオフィスワークでパソコンを一生懸命カチャカチャ打ってても結果でないなら評価されないので、どっちもどっちかもね。

 

ちなみに家庭事情、住宅事情とかそういう観点はまた別の話なので省いています。

 

多分この2年位のテレワークによるオンライン会議なんかで自分の中で直接会ったりした時の熱みたいなものを感じる経験がないので、そこら辺がテレワークを続けながらうまく作れるのかな?

と思っているのかと自問自答しているところ。

 

部下目線みたいな事を書くと

・わからないものはわからないと言えない人はよりキツくなる。

 

そんな感じかなと思いましたでござる。

 

テレワークというより、オンラインでの会議の話になったけど、ここが自分の中でうまく解決できればオフィスワークにこだわる必要は全くないとは思う。

 

個人的なキーワード『熱』