心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

朝活220115

朝5時半にパチっと目を覚ます。

昨日は22時半位には寝たのでまぁ適正な睡眠時間か。

パチっとの割に寝る前にお菓子の誘惑に負け「しみチョココーン」「食べっこどうぶつ」の小袋を食べて寝たので起きた今は胃が重くてキツい。

昨日会社帰りにジムに行ったのだがカロリー的には台無しな行為であった。残ったのは筋肉痛と「あれ?これヤバくね?」という腰の痛み。何かの拍子に電気走ったら動けなくなるやつ。

ちょっと腹筋近辺の筋トレを調子に乗りすぎた。

 

朝活と称する時には日経の記事とかで気になる事象について「ふむふむ、俺はこう思うなぁ」とか言及して、なかなか出来るマンを演出したかったのだが今日の日経ですげー気になった記事がなかった。

世の中のことに関心があまりないのだろう。悲しいことだ。

 

代わりにというわけじゃないが、日経ビジネスからこれ。(リンクうまく貼れなかった。24時間読めるそうです)

サントリー新浪社長「壮年層が中心となる仕組みを」 (2ページ目):日経ビジネス電子版(この記事は2022年1月16日 6:21まで無料で読めます) https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/depth/01321/?gift=ivxyLEiG%252FK2CI9e1huR5UkvaDt5m9d6B%252FTg35CEMeFs%253D&n_cid=nbpnb_gift

 

いや、揚げ足取るつもりはないけれど、「45歳定年説」である意味炎上した人が今度は「壮年層が大切」とかいっていて、結局は

・使える30〜40代は必要

ってだけの話で40代の自分には「キツイなぁ」というのが正直な話。

50代以上の方には失礼な言い方だが、使えない人もいるが「クビはきれない」ので、そもそも就職数を抑制した氷河期はただでさえ入り口が狭かったのに使えないならクビも切られる時代がきている。

それなのに中間層がいない。と嘆かれたり、入口を無事に通過して今までこれてきた人を大切にしないと。と言われてます。

何が言いたいかといえば、この層は落ちたら終わり。壮年層を大切にと言っているが、多分僕がサントリーを受けたいといっても入れないだろう。そもそも門戸が開いているのか知らないが。

 

会社として楽なのは『30代を抜擢する』だと思う。その点では今30代の人はチャンスだと思う。

氷河期40代は終身雇用とか年功序列とか、そういうものをどこかで断ち切らないと生きていけない日本経済にとって丁度いい生贄になると思う。

やだなぁ。

朝からどんどん悪い方に予測してるのもよろしくない。ただ上の世代が渋滞を起こしている企業はかなり多いはずで、そうなると企業の平均年齢が高すぎるのよ。そして今から新陳代謝を図ろうとすると40代の出番はないのであった。

 

これ、僕は「自分は大丈夫」とは思って書いていない。すぐにクビになるとかはないだろうけど、僕自身は年功序列も終身雇用もほとんど関係ない働き方なので「元々そういうものだ」と思って生きている。

最近の世の中はそれが本格的に進んで「リトライができなくなった」ので、今無職になったら本当に爪に火を灯すような生活が待っているのではないかと怖いのである。

 

それを自業自得だ。自己責任だ。と言われたら返す言葉もないのか。

 

都心で働くのと地方で働くのではこのスピードはことなるので一概には言えないと書いておく。

 

話は飛躍するがそのくらい氷河期世代で最初からキツかった人はもちろん。なんとか就職にたどり着いた人もこれから更にリスクの多い時代になると思う。

 

これ、上の世代とかみながら当たり前に35年ローンとかで家とか買ったりしてたらいつか破綻する気がして、僕は都心に関して言えば「35年ローンで持ち家」が適正な倍率のローンになってない事が色々悪さをしていると思うのだ。

 

気楽にやめようってマインドにならないでしょ?

雇用者はクビを切りたい。労働者はローンもあるし仕事にしがみつかないといけない。

これ、気軽にクビを応援するつもりはないのだけれど、求人倍率が高くて、いつでもほかに移れる社会になると楽だと思うのよ。

組織の中で経験を買われて残る人が6.7割で、残りは新しい風を吹き込んでくれる人で構成されるような感じ。割合はそれぞれ。

そしてこの「新しい風」の運び手が「入れてみたら嘘だった。」とか「マインドが合わなすぎる」を双方気楽に「やっぱなしで」と言え、風の担い手は自分に合った職場に気楽にまたチャレンジできるのがいいのである。

雇用のミスマッチは本当にあるのでお互い不幸なんだよな。

ただその会社に合わないだけで、他に行くと大活躍ってのは普通にありふれている。

これを阻害してあるのが

雇用者

・解雇規制が強くて辞めさせられない

労働者

・景気悪いと他に動けない

・今のベースの給料がこの先何年も続く前提の生活設計が形成されており妥協ができない

 

とか「なるのかと。

 

まぁ今更35年ローンも組めない男の戯言とお聞き流しください。

 

ちなみに性格は真っ黒なのでローン破綻した中古物件を50代の時に買えるようにしておけばいい。というのはナイショの話です。

世の中はナイショの話で満ち溢れてるから気をつけような!

 

今日の朝活まとめ。

・30代はすげーチャンスだと思うので励め

・20代はもっともっとチャンスかもしれない

・僕も大きな持ち家に住んでみたい

以上の3点でした。

 

来週もまた読んでくださいね〜

ジャン、ケン、ポン(グー)