ニンテンドー64を語ろうか。愛憎編。
ニンテンドー64が令和の時代に復活しサブスクとして遊び放題。しかも現時点の最も普及しており老若男女が遊んでいるNintendo Switchで。
遊んだ人の感想が
「古い」と言われれば、その通りだが腹が立つと思う。
同じくらいの年齢の方が「初めてやったけど面白い」と言われても腹が立つと思う。
20年以上前のゲームが今も最高と言ったら嘘になる。ゲームはいつだって今が最高(技術的に)
でも、だからこそ1996年に64が登場してそのキャッチコピーの通り『ゲームを変える』を体験したかどうかでこのモヤモヤした気持ちを持つ人がいるのではないか。少なくとも僕はその1人だ。
古いと言われればその通りなのだけど、今みんなが待ち望んでいる『ゼルダの伝説 BOTW2』なんかは、BOTWの画面で見渡す限り全ていける。どこまでも。に感動した人がたくさんいると思うけど、それだって64の時のオカリナがなければ今に繋がっていない。時のオカリナでハイラル平原に出た時のあのどこまでもどこまでも行けると思えた感動は今から見たら古くとも、あの当時の最高だったと思う。
※ちなみにゼルダのどこまでも、どこまでもはディスクシステムの1作目からその感動が2Dであったように時のオカリナが全てではないのでここではゼルダについて深く話すところのはないです。
で、何が言いたいかと言えば今の時代に64で新しい事を感じることはないかもしれないけど、今みんなが遊んだり感動したり夢中になってるゲームの元になったものは沢山あると思ってて、それが当時は全然普及していない負けたハードだったのが悔しい。
※プレステと比べて相対的にという意味です。
だから今回の復活で素直に楽しんでくれる人が沢山いたら嬉しいし、でも評価されても評価されなくても悔しい。
そんな気持ちを愛憎編と致しました。