予算5000円でGWを楽しむオススメ漫画
こんなアンケートをとって
よければご協力ください。
— 腹痛王 (@onihei1977) 2021年4月25日
漫画単行本1冊読むのにどのくらい時間かかりますか?(内容によって変わると思うので鬼滅の刃くらいの内容想定)
さらにこんなアンケートをとった。
良かったらご回答ください。コロナ禍の今年のGWですが、連休で漫画を買うとしたら?ご予算は?
— 腹痛王 (@onihei1977) 2021年4月29日
コロナ禍2年目のGW。なかなか外に遊びに行けない、友達と会えない。こんな時だし漫画でも読んでみるか!という人もいるのではないか。
漫画の話は本当は色々したいのだけど人にピンポイントで進めたり話すの難しいのよね『読みました?』とか聞くの悪いし。
そんなわけで本当は別々のアンケートだし、そもそもN数が…という問題もあるのだが、2021年GWにオススメする漫画を挙げてみる。
前提
・あまり漫画は読まない方(鬼滅の刃は読んで次は時呪術なんちゃらがオススメなの?くらいの温度感の方)
・1冊読むペースは30分くらいでサクサク読める
(あまり読み込まなくてもストーリーは把握できる)
・5000円目安
(全部揃えても5000円程度、もしくは何シリーズか買い揃えても5000円で収まるくらいのまだ巻数が少ない作品)
・ジャンルはフリー。流石にアンケート回答もどんどん少なくなるのでジャンル聞くのは心が折れると思いやめました。
・全て僕自身購読しています。
ではでは、開始。
『ドラフトキング』
その年のドラフト1位をどう獲得するか?ではなく『ドラフトで獲得して最も大成するであろう選手をドラフト中位、下位でいかに獲得するか』という物語。
わかりやすい話としてイチローはドラフト4位である。12球団が1位から指名して4巡目なら、12×3でイチロー前に少なくとも36人の『イチローより有望と思われた』選手がいたわけだ。
でも最終的にこの年のドラフトキングはイチローである。
『ドラフトキング』は架空の選手の話だが、その分、甲子園に行かなかった球児や社会人で活躍する選手など、様々な選手をスカウトの目線で『ドラフトキング』になりうるか、以下に自分の球団で(他球団を出し抜いて)ドラフトで獲得するか。の物語。
野球好きなら是非。
最新刊まで集めても5000円ちょいくらいです。
『トリリオンゲーム』
100万ドル(億)くらいまでのお金の物語は古くからあるが、『兆』まできました。
まだ先日1巻が発売されたばかりなのでこれからどう動くかという感じなのですが主人公2人のバディものとして方やコミュ力、方や天才プログラマーによる、トリリオンドリームな物語、とりあえず当面はソフトバンクをモデルとした企業を乗っ取れるかの第一歩を踏み出した感じ。
池上先生の描くバディものに外れはなし。という事で一緒に見守っていきたい作品。
『メダリスト』
トリリオンゲームがバディものなら、こちらは師弟もの。
フィギュアの夢破れ、アイスダンスの世界でも夢破れてしまう主人公の元に現れた「フィギュアが好きなだけの少女」実際は好きなだけではないのだけれど、フィギュアという世界がいかに「普通の家庭」からは縁遠い世界なのかを体現した少女。
この2人が手を組みフィギュアスケートの世界でいつかメダリストになるお話(多分)
・好きなものを続けたくても続けられない現実
・好きなもの全てに全てを捧げる力
・ドリームキラーをどうやって倒すのか
氷をも溶かす熱い物語はまだ2巻までしか出ていないので今のうちに読んでおきましょう。
『風都探偵』のアニメ化や、再アニメ化が放送中の『ダイの大冒険』など三条先生の物語と稲田先生の描く世界。
ドラゴンクエストという枷を外した時にダイの大冒険のコンビが生み出す冒険物語。
なんで今更?と漫画読む人は思うでしょうけれど、長くご病気で休載されていたので今『ダイの大冒険』は知っていてもビィトを知らない層はかなりいると思い、ここに紹介。
面白いので是非。
コロナ禍のGWでもあり、あまり暗かったり重かったりの漫画はいったん控えました。普段そこまで漫画を読まない方を想定しているので、シンプルに楽しんでもらえたら嬉しいです。
せっかくの休みですし、騙されたと思って読んでみてください。つまらなかったら返金は出来ませんがフォロー外したり、ブロックしてくれてOKです。
書きたくなったら重めのやつとか完結済み古いやつとか書いてみます。
それでは。