『銀の匙』8巻を読みました。
この巻では遂に?『銀の匙』について言及されます。
僕は『銀の匙』が何を表すのかもともと知らなかったので、なるほどなぁと思いました。
物語は秋が終わり冬の巻に突入し、実際に酪農とお金の問題をテーマとし、
学園生活における友人との別れを描いています。
またそれをきっかけとした御影の変化と八軒の決意等、物語がまた動き出します。
イメージとしてはこれまでは文化祭等での集団での描写がされていたところから、
これからしばらくは個々人の夢と現実を中心に描かれていくのかなぁと思いました。
夢がない八軒君はアキへの勉強指導を通じて何かを見つける事ができるのでしょうか?
なーんとなくですが、八軒君は教師になるんじゃないかなぁと思ったりしています。
アニメも始まった事でより注目されるであろう『銀の匙』
これからも楽しみに読んでいこうと思います。
いろいろ考える事もあるのですが、なんか言葉にできないので今日はこの辺で。
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