『七夕の国』
今週のお題「七夕」
お題に答えます。
といっても、「七夕」ってあんまり僕には馴染みがない。
幼稚園とかそのくらい小さいときは願い事書いたりしたのかもしれませんが、今はまったく記憶にないし。
そんなわけでして、「七夕」つながりって事で安易ですがおすすめの漫画。
- 作者: 岩明均
- メディア: コミック
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『寄生獣』『ヒストリエ』と読者を魅了してやまない作品を描く岩明均の作品。
確かスピリッツに1990年後半に連載されていた。
歴史学・考古学・民俗学・SFといろんな要素がちりばめられながら、
相変わらず短い巻数にてきっちりと作品を完結させている。
どんな話かを書こうとするとネタバレになってしまうので、なかなか説明が難しい漫画。
小さな超能力をもつ、ごく普通の大学生が祖先の村で事件に巻き込まれ、
自分のもつ超能力の意味・ルーツ、それらを起因にした殺人事件に巻き込まれ・・・っていう感じでしょうか?
謎の丸神一族の過去を描写しながら、現代に舞台を移して脈々と受け継がれていた謎をうまく描いています。
うん。俺の説明は意味が分からない。
何しろ面白いので騙されたと思って読んでいただきたい!
映画を1本みるのと同じ価値があると思います。
それでは、また。