こんばんは。
昨日に続き脊髄反射で書いていきます。
夜中もLINE気になって眠れない? 中高生の苦い体験〈AERA〉 (dot.) - Yahoo!ニュース
僕はLINEやってないので実体験としてはわからないので妄想レベルの感想だけれど単純に自分の悪口、しかも明確な敵意じゃなくて冗談レベルで言われた事が自分の知らないところでテキストとして可視化されて残っているというのは怖いと思う。
もちろん悪意ある悪口もそうだけれど、子供の頃なんて仲のいい友達だってちょっと相性がよくない時期があれば愚痴の一つでも他の人に言うかもしれないし、悪口のつもりはなくても「つきあい悪いな」くらいの事をいう事があるかもしれない。
そういう自分の知らないところで自分の事が言及されているかもしれない。というのはこれまでだったらあまり意識しないですんだことだし、そもそも大半の人にとって自分自身が話題になるなんて事はない。というものだ。
自分がいないところで悪口言われているかもっていうのはメールやLINEがない時代だったらけっこう自意識過剰というか被害妄想の類で済んでいたともいえるし、要は自分の気持ち次第という事だったと思う。
でも今の時代はメールをはじめ様々なテキストで情報をやりとりする事ができて、何気ないコメントも残ってしまう。そしてそれを偶然でも読んでしまった瞬間から沢山の不安の塊が生み出されるのだと思う。
僕自身、まだまだ若いものはなんて論じる程大人になりきれてないのだけれど、中高生なんかは本当に不完全でいろんな失敗をしたり、傷ついたり、喜んだり、沢山の喜怒哀楽の中で心が作られていくと思うのだ。
学生同士の悪口なんてくしゃみみたいなもので瞬間に発生して消えるものが沢山あるはずなのにテキストでずっと残ってしまう。言われた本人にはずっと消える事のない傷になってしまう。
それは怖いなぁと。
僕の学生時代にLINEがなくてよかったかどうかは一概に言えないのだけれど、誰かと絶えず繋がっていないと自分の悪口が言われちゃうかもっていう状態は健全ではないなぁと思います。
どしたらいいんだろね?
amazonでkindleの年間ランキングが発表されている。
小説(海外)で1位が『夏への扉』なのはうれしい。けどkindleのランキングは安売りしたらやっぱりお客さんは来るよねって事も表していると思うのよね。
漫画の1位である『進撃の巨人』は話題作だしアニメ化もして今年更に人気に加速がかかったので順当ともいえるけれど1986年から1992年までの作品である『F』が2013年現在で年間5位っていうのはどうかんがえても99円の力でしょう?(ファンの方すみません)
逆に言えばある程度古い漫画とかは99円にしてバンバン売り出す方が売上が大きくなると思うのだけれど違うのかしら?
amazonは利益より売上額を重視しているはずだし悪くないと思うのだけれど。
流石にkindleがオープンしてもう十分データは蓄積されているだろうから、商品のプライスポイントはわかっているのでしょう?
僕自身も電子書籍を積極的に買うようになって実感しているのだけれど、紙の本は物理的なスペースだけれど、電子書籍は容量が問題になってくるわけです。僕のipadなんて32GBだけど、もう5GBも容量がない。ほとんど漫画。そしたらkindle買おうかな?とかなるんじゃないでしょうか?(ちなみにkindleも所有しています)
kindleは購入した書籍をソートはできてもフォルダ等で階層を作って仕分ける事ができないのでがっつり購入できないのが僕にはネックになっております。
ここら辺はまた今度書けたら書こう。
なんにせよ幾らの価格帯の時に顧客がもっとも多く購入するか?はもうわかっているはずなので(わかるんですよ。これ)amazonには来年は積極的な価格施策でがんがん電子書籍を売っていただきたいと思います。
今日は職場の後輩に1杯行きますか?と声をかけてもらったのだけれど、気乗りがしなくて断ってしまった。我ながら付き合いが悪い。もしかしたら「付き合い悪いよな、あの人」くらい、もしくは業務上の不満で悪口を言われているかもしれない。
これまでだったらこれはただの被害妄想みたいなもんですがLINEで言われてて、もしも自分が見たらやっぱり辛いなと思うのです。今の中高生って大変だと思う。
最初の話題に戻ったけれどね。「そんなの気にするのがおかしい」っていうのは簡単だけれど、一概に言い切れない時代になったのかな?なんて思ったわけでした。
それでは、また。