心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

最近、慣れてきた事。

会社からちょっと抜け出してコンビニで買い物をしに行く時に『財布』を持っていかなくなる頻度が増え出した。

 

コンビニなのでスマホでPayPay決済すれば事足りるので財布が不要なことはずっとわかっているのだけれど、なんとなーく財布があった方が安心してしまう。

 

でも、最近、財布なしで少し慣れた。

 

■まだ出来ない事

2年前にワイヤレスイヤホンであるAirPodsProを購入して使っているのだが、部屋の中とジムでの運動以外で使った事がない。

なんか外だと落とす気がする。

ジムでもたまに落ちるし。

あと設定で切ればいいのわかってるけど、ノイズキャンセラー効きすぎてて、外の雑音が聞こえないのが怖い。

 

これはまだまだ先のような気がする。

 

特にオチはない。

 

 

【質問箱回答】イマイチな結果の仕事への向き合い方

ご質問ありがとうございました。
書き忘れましたが、BOT質問と区別したいので「ブログ読みました」とか、何か一言付けてもらえるとありがたいです。
いや、何目線だよ・・・すいません。僕に誰かが話かけてくれるなんてないので・・・BOTしか友達がががががが

シンプルに昨日質問受け付けて、今日書いてくださった方がいることに感謝しております。
あと、やはりお題がある方が僕は書きやすいですね。

失敗とまではいかないが、反応がない、イマイチな仕事への向き合い方。

ご質問くださった方の「反応がない(少ない)仕事」というのが
■自分が実行した仕事であまり成果がない
■マネジメントとかでチーム全体みたいに内側の反応
のどちらなのかな?と思ったので、今回はどちらについても書いてみます。

もちろん、前提として質問された方の業種・職種等についてはわかりませんので
的外れな回答の場合も多々ある可能性がることご容赦ください。
加えて、ご経験、年齢にもよって感じることが変わるかとは思います。

では回答となります。

■仕事のアクションに対する反応や手ごたえが感じられない時

僕の場合は「反応」「手ごたえ」が必要なものなのか?を事前に考えておきます。
よく「PDCAを回す」という言葉があり、僕の会社でも実際この会話はされるのですが、

P→D→C→Aという順番に考えている人が多いというか、誤解されているというか。
実際は
Pの時点でCを決めておく。事がとても重要で、
いざCの段階で「売上・利益」はもちろんとして「顧客の声はどうだったんだろう?」「あれはどうだ?調べてみたら?」とか
その時点で検証を設計する人がいるなという印象です。
これダメ。先に指標定めていれば「OK、NG」はわかる。中途半端な時に「検証項目足りなかったか」で動く。それだけ。

そんなわけで、仕事に対して基本は何を検証するか?を決めておけば
・うまくいった
・いかなかった
・なんか中途半端だった
という結果になり、

・なんか中途半端だった
という時は「当初設定していた検証項目以外に何か確認しておくか」くらいで、チェックする感じです。

【お気持ちの場合】
上記は技術的な話で「検証項目を定めておくのだから、結果に対してはその検証による」って話なのですが
それとは異なり、気持ち的な話として、

・自分なりに熱を込めてかかわった案件とか「結果がでるのを期待していた!」とかそういう時に期待通りにいかなかった。失敗ではないが、不完全燃焼。
という時の気持ちの持っていき場をどうするか?
という事だった場合は、どうなんですかね?

僕の仕事はあまり即効性のある仕事じゃなかったりするので、手を離した瞬間に結果がでる。みたいな感じじゃないのです。
あとは1つの案件にかかりきり。というような感じでもないので、何かを手放した時、かなりリソースを割いた仕事が終わった時、
その時点で、空いた分のリソースは何か新しい事とかにその時点で着手している。イメージです。

「こんなに俺がんばったのになぁ」ってがっかりした事が最近あったかを思い出そうとしたのですが、
ちょっと思い出せませんでした。
ただ「何がだめだったんだろ?」っていうのはずーっと考えたりはしますね。どこかで考えるのはやめますけど。
何か戦略とか設計ミスったのかな?とか。
商品を投入したとかそういう場合は、買ったけどリピートがない顧客、何かしら購入はあるが期待の商品を買わなかった顧客とかに
ヒアリングして、事実確認します。

自分の想いが相手に伝わるかどうか。そもそも想いはあってもビジネスとして相手にベネフィットをあたえるものだったのか?
そういうのを確認する感じ。

あと、若い時なら
・上司とかに「この件、何がだめだったんですかね?」とか聞くかもしれません。

技術で指標を冷静に見る。という事と、数値だけではない自分の気持ちとのGAPについては受け手とのコミュニケーションがなりたっているか?
を確認する感じです。

マーケ的な話でいうなら「顧客ニーズをきちんととらえていたのか?」ですね。顧客が自分自身の場合もあるとは思います。誰と向き合い
何を確認するか。


■マネジメントとしてのチーム・社内からの薄い反応。

どちらかといえば、今の僕はこっちの方が悩みの種だったりしたのですが、解決しました(嘘)
先に書いたのはどちらかといえば自分が手を動かす案件だったりしますが、こちらのように「チームとか部門」として
こうしたい。という熱を込めていたものについて「メンバーからの反応全然ねぇぞ」って時は往々にあります。
ありすぎる・・・思い出したら泣きたくなってきた・・・

ちなみに、ここでは「メンバーのモチベーションは賃金であり昇給」とかそういう当たり前の話はなしにします。
前提として昇給ができるシステムがあり、それは半期とか年度でしっかり評価をする。という話でしかないので。

「今、これうまくいったら、次のステップにいけるかも」って思う事とかがあったときに
「あれ?おれだけ?」って時の話。

結論として
・返事はなくとも自分が大切に想う事は伝え続ける。
・何か相談をうけたら、対応はする。が、この案件があるから。と自分から積極的にいかない。

それだけです。
要は「上司なんてものは報われない」

あと、仕事を通じて「あ、殻破った」って自分が自覚する瞬間っていうのは「上司が認めたからそう」って話ではないので
上の人間は「場」を用意する。あとはリスクが許容できる範囲で当人にまかせる。
その結果、うまくいって化ける人もいれば、その仕組み自体を作った瞬間に爆ぜる人もいるし、結果がでなくて、気づく人もいる。
チームとしてはそれぞれなので、「俺は今、いいところに来ていると思うけどなー」とは思うし、多少口に出すときはあるのですが、
基本は「無反応」はしょうがない。

遅効性なので、いつか「あの時のあれはこういうことなんですね」と気が付いてもらえればラッキー。

そんなわけで「あいつはわしが育てた」とは絶対にいいませんが、心の中で「あいつはわしが育てた」と思っているので
OKなのです。

あと、言い続ける事の大切さですが「この人が上司でいる限り、●●については検証事項に必要」とかそういう意識付けをしていると
あとあと言わなくてもそれは身についてくれるので。それだけでも助かりますよ。

■本日のまとめ「遅効性」
仕事については、ぼくは「今楽しくて楽しくてしょうがない」っていう仕事をしたことがなくて「苦しい、苦しい」です。
ただ、振り返った時に「それはもうできるから」ってなっている。
まぁ「できなかった」ものもありますが。

ですので、質問者の方が「今回の仕事いまいちだな」って手ごたえがなかったとしたら
・手ごたえがないのはなぜなのか?検証がたりない?自分の気持ちとGAPがある?
を考えてみるといいのではないでしょうか?

今、「手ごたえがない」ってもやっとお悩みの事も、何か月後か、何年か後かはわかりませんが、
いつか血肉になっていると思います。
血肉にならない時は「本当に惰性でやっている、やったらやりっぱなし」って時だと思いますが、
この質問をされている時点で、「何かGAPがあるからこそ」だと思いますので、
大丈夫だと思いますよ。


以上回答となります。

ご質問ありがとうございました。

ちなみに、こうして誰かが僕にボールを投げてくれるので、なんとかブログはやめずに済んでおります。
ありがとうございます。