8月の第1土曜日に
8月の第1土曜日は例年地元の花火大会で友人達とお金を出し合い協賛花火を打ち上げる。
公式な花火大会で自分達の花火がメッセージと共に打ち上げられるのはちょっと嬉しい。
その花火をみんなで観るという名目で地元に帰省して朝まで友人達と過ごす。
ほぼ同じ顔ぶれで大晦日に集まり年越しをするのをもう30年も続けてるが夏の集合も同じくらい続いている。
簡単に言えば年に二回僕は友人達と過ごすのを楽しみにしている。
今年はコロナで花火大会も地元への帰省も無くなってしまった。
大晦日ではないので喪失感があった訳じゃないが、夏に会うはずの友人達と会えないままいつもと同じ土曜日を過ごした。
やりたい事、話したい事、特別にあった訳じゃないけど、やっぱり会いたかったなぁ。
今のままだと大晦日の集合も良くて五分五分というところだろうか。
30年続けてきたイベントが途切れる事を覚悟しつつ、また集まった時にリニューアルするとしたらどんな集まりにすべきかを今から考えていこう。
途切れる事で会が無くなるのだけは避けたいのだ。
皆が同じ気持ちでいたら良いなと思う。
