心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

父と祖母の事を考えていた。

父の13回忌がそろそろなのではないかと気になり実家の母と電話で話をした。

今度お寺に聞いてみるとの事、2009年に父と祖母を同じ年に無くしているが、それから単純に11年経過している。

13回忌というのは多分13年目の前にしなくちゃいけないから実質12年目で行う法要だと思うのだけれど、こういう事は相変わらず実家の母に任せきりである。

僕は喪主だからスケジュールは押さえないと。

 

それにしても10年以上経過した。10年で変わった事も、相変わらずな事もある。

 

もっと話しておきたかった。という気持ちもあれば、今生きてる人(例えば母)と同じような後悔を10年後にしないように、今話せる人と話をする事が大切なんだ。みたいに自分に言い聞かせたりもする。

 

でも、今、母を大切にしているかといえば、普通でしかない。

 

なかなかさじ加減が難しい。

 

父と祖母にまたいつか会えたらいいなと心から思える今があるというのは愛されて育ててもらえた証拠なのだろう。

 

今を大切に。バトンの渡し方。

そんな事を考えていた。