2019年1番面白かった漫画は『フラジャイル』15巻!
今年もやります俺的年間漫画大賞。
今年もと言いつつ2018年は開催されませんでしたが…
読む人がいようと、いまいとやるんだよ!
さて、サクッと年間大賞の発表です!
『フラジャイル』15巻!
病理医というTwitterしてなかったらヤンデル先生を知ることも、この様な職業がある事も知らなかったわけですが、その病理医を主人公にした『フラジャイル』元々ずっと面白いのですけど、今年発刊された15巻で大爆発を起こしました。
読んだ直後のtweetがこちら
『フラジャイル』15巻読了。ちょっと驚いた。このシリーズ年間ベストじゃないのかというくらい面白さが突き抜けてる。十分面白いこれまでの歩みを助走にして一気に突き抜けた感がある。
— 腹痛王 (@onihei1977) 2019年9月20日
16巻が楽しみで仕方ない。いつもの80点を期待したら240点を読まされた感じ。凄いわ。
『ゲノム医療編』を描いた15巻。多分アフタヌーン連載時から大反響だったのと思われます。16巻の予告の時点で「最長最大最熱エピソード」と謳われており、かつ16巻が15巻の1ヶ月後に発刊。みんなが続きを読みたくて仕方なかったのがよくわかります。
今回大賞を15巻としたのは結末の16巻よりも、読み進めるうちに『え?え?え?』となり最後の見開きで現状を打開できるかもしれないキーアイテムが過去のエピソードで語られてきた◯◯◯と判明した瞬間に、『うぉぉー』となりました。
我ながら書いていて描写の乏しさに恥ずかしくなるばかりですが、これまで丁寧にエピソードを積み重ねてきて、重ねてきた物語、キャラクター、全てがここだ!と集約された瞬間に立ち会えたのだと思います。
是非読んでもらいたいので、全く内容について書いていないのですが、今年読んだ中で間違いなく1番の面白さでした。
サイコーですよ。ここまで内容がわからないので、紹介文にもなってないのですが、福袋だと思って年末年始に1人でも騙されたと思って『フラジャイル』を読み始める人が出てくれたら幸せです。
2019年大賞は『フラジャイル』
今年も沢山の漫画を読めて幸せでした。
ありがとう!