心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

記事とコメント・・・お薬手帳について思った事。

なんとなくですが、1つのニュースについて深く考えたり意見を表明したりとか余裕がなくてできないので、五月雨式に印象だけ書いておきたくなりました。

「お薬手帳断ろう、20円安く」ツイッターで拡散 薬局などは有用性PR (産経新聞) - Yahoo!ニュース

ヘルニアとかになったせいで薬を定期的に常用している身としては、何か病気になった時に処方される薬が併用しても大丈夫かどうかは大切だと思っている。
こういう「20円得する!ドヤァ!」みたいなのは人それぞれの考え方だから否定はしないけれど、僕は好きじゃない。あくまで印象だけれど、こういう人の方が何かあった時に騒ぎそうなイメージ。
印象だけどね。

で、僕が思うのはお薬手帳の存在意義というより、その携帯性であるとか、手帳である事の意味とかの方が問題。
以前つぶやいたのだけれど、手帳にしておく必要性がないというか、携帯性が悪いので常備するには障壁があるなぁという感じ。

カードとかで登録とかができないものでしょうかね?

もちろん、僕の年代だからこその発想であり、PCに馴染みのない高齢者の方々にとってはアナログな紙の方がいい場合もあるのだろうけれど。

自分自身も歳をとり、高齢化社会に生きていくようになるとやっぱり医療費が一番コストとして考えなくちゃいけないと思う。その時に服用している薬の履歴がわからないというのはリスクだろうなぁと思うので、僕は20円のためにそれを放棄しようとは思いません。

ただ、お薬”手帳”である必要かは継続して考えていくべき課題だと思います。

これをもうちょっと深く考えると、ネットの活用と個人情報の保護の話まで進むと思うのだけれど、そこまで深く考えられないので今日はこのへんで。

それでは、また。