心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

今日読んだ漫画徒然

こんばんは。

特に書きたい事もないというか、変に無関心な状態になっております。
髪を切ったのでさっぱりしました。
その足で漫画喫茶で漫画を読んでいたので簡単に。
紹介ではなく感想なのでネタバレありますのでご注意ください。

ラストイニング』についてはたまに書く度に同じことを書いているのだけれど、エースで爆弾を抱えている日高をどうするつもりなのだろう?っていうのがやっぱり強い。なんだかんだで準決勝まできちゃっているし、現在の相手は優勝候補筆頭みたいな感じなわけで。あまり先読みしてもつまらなくなるので物語の流れにそって楽しんでいるのだけれど野球をロジカルに考えて戦っていくという漫画から少年誌のノリ(というと言い過ぎか)になってきているような。
野球は何が起きるかわからない。といいつつ準決勝の戦力差はかなりのものに感じるので順当ならここでサイガクは負けるんじゃないかしら?もしも勝ったとしても日高決勝で投げられるの?みたいな。そういう意味では先の展開が読めないので楽しみにしています。

GIANT KILLING(30) (モーニングKC)

GIANT KILLING(30) (モーニングKC)

連敗中のETUの選手達の中にある本質的な問題とタツミが対峙する話。シンプルに致命的な怪我がなくプロのサッカー選手としていられる喜びと、その期間に何を成し遂げるか?その気持ちはあるのか?というのを問いかける。『ラストイニング』と同じで監督ものともいえるのだけれど、達海がプレイヤーとして試合をするような漫画だったらどんなに魅力的なキャラクターとして動いたのだろうと思わせる。

書いていてなんとなく読んでる漫画が繋がっている感じ。こちらはジャイキリの達海と違って、まだ現役の龍。かつてサッカーの王になれると言われた男が事故で日常生活もままならない程の傷を負い復活してきてはいるが、事故前のイメージと体の動きが一致しない。そしてそれはもう戻らないだろうといわれている中で1つ1つ自分にできるプレイを模索している。
この巻では龍がボランチの役割を担うようになっていて、今後のポジションがボランチになるんじゃないかと思った。CFとしては背が低いしね。
こちらは龍の復活がどのような形で描かれるのかが楽しみな漫画。

個人的に第二部は主人公がニコラに変わっちゃったり(厳密には違うのかもしれないけれど)、最大のラスボスであるコールエマーソンが軽いニーちゃんになっている感じがしたりして、あまり好きじゃない。でもG.O.Dが始まった事でちょっと勢いが復活したかもなっていう印象。
でも、やっぱりこの物語はホープ・エマーソンの物語だと思うのでこれからの展開がどうなるかというよりホープ死ぬなよって気持ち。

健全な不良漫画。そういえば完結したのに最後まで読んでないやと20巻くらいから読み直し。時間オーバーでラスト33巻は次回への持越しとなりました。
いろんな不良グループを他県最大の組織と対抗するためにまとめて、かつ主要メンバーでタイマン勝負というのはクライマックスとしてはありだなぁと思った。
33巻は花とビスコの対決が示唆されているけれど、グリコどうするんだろ?

今日はこんな感じで。

それでは、また。