心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

匿名だけれど話せないって事を考えてみる。

こんにちは。
今日の夜は珍しく会社の人達と新年会。僕の部署は1月末まで仕事が忙しいのでここ3年間在籍して忘年会も新年会も基本的にはなかったのだけれど、なんか今年はやりますかって事で誘われたので行く事にしました。
そんなに遅く帰るつもりもないのですけれど、いつもみたいに夜ちょっとの時間でブログ更新って時間が作れなかったら嫌だから今書いちゃおうと思います。
と書いたものの特に書くことがないのですよね。
このまま今日は会社の飲み会頑張ります!とか書いて終わるのでもいいのですけれど、それだけなのもなんとなく嫌だし。かといって何か訴えたいものがあるかと言われればそこまで大層なものはないしなぁと。
そんなわけで最近心がざわっとした事についてつまみ食いみたいに書いておきます。

匿名なのに吐き出せない

昨日アオバさんのブログにて書いてあった事なのですけれど、
吐き出す意味もない言葉 - なぐりがきノート

吐き出したいだけ。


なのに匿名でも吐き出せないとこがある。


自分。


何を怖がってるんだか。


めんどくさい。

こんな風にご自身の心境を書かれていたのですが、もしかしたらアオバさんの意図する事とは違うかもししれないですが自分でも同じような気持ちになった事があるのでブログにコメントを書かせていただきました。

コメント自体は共感できる。という類のものでしたが僕もそういうところ少なからずあるなぁと思ったのでずっと自分の場合は何故なのかなぁ?とぼーっと考えていた事を書いてみようと思います。

何故匿名で吐き出せないのか?

僕の場合はいくつか理由が思い浮かんだのですけれど、一言で表すなら
「撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ」って事で、
僕には「撃たれる覚悟がない」ってことじゃないかと思います。

あくまで僕の場合ですが匿名である名無しだからと言って、だれかを言葉で傷つけるというのに抵抗があるからとも言えるし、傷つける場合もあると覚悟をもって言葉を発信する程の事でもないなとストッパーをかけちゃうからかもしれません。

沢山の方のブログを読んでいると中には自分には合わないというか、心がざわめくエントリーに出会う事があります。まったく興味がないものだったらスルーして終わるのだけれど、なんとなく自分にとっては心にささるエントリー。

ただ、その心がざわめくって事がただの嫉妬であったり、大人げない感情だったりして、それをぶつけるのもどうかなぁと思うのです。

批判をしたくないというか、批判するならきちんとしないと失礼だよなって感じでしょうか?

あとは単純に自分の語彙力がないために意図しないところに話がいってしまうのが怖いなぁというのもあるかもしれません。

一番単純な理由はとことん話し合いたいなと思う事がまだ僕にはないのかもしれません。

中途半端にするのもいやだし、徹底的にやろうって程のモチベーションがない。って事かしら。

あくまで自分から人のブログに言及する場合って意味ですよ。
僕のこのブログに関しては自分で書いている以上、批判とかがあれば受け止めたいと思っていますし、納得いかなければ言及したいと思っています。


実社会の愚痴を匿名で吐き出さないのか?

僕の場合はこれは単純な理由で実社会で納得いかない話は当事者に直接言うのを大事にしているからあまりないです。まぁ仕事の愚痴とかはtwitterとかで呟いてますから矛盾してますけれど。
笑って話しているくせに心で舌を出しているというのは苦手なので僕の場合はあまり実社会での不満を匿名で吐き出すというのは今のところないかもしれません。
それは環境的に幸せな状態なのかもしれません。
まぁだから友人が少ないというか人付き合いがうまくできないのかもしれませんけれど・・・

ちょっと記事をUP前に読み直して、「とはいえ不満がないわけじゃないよなぁ」とも思いました。
いつか何か書くかもなと思ったり。その時はこのエントリー自体訂正ですね。

もっと議論がしたいなと思う時もある。

僕はブログは自分の記録を前提にしながら、ちょっと共感してもらえたり、何か話すことがあればうれしいなぁと思って書いています。
数日前くらいにブログをなんで書くのか?みたいなブログ論がありましたけれど僕の場合は人の役に立って多くの人に読まれたいというよりは、自分の記録を残すことで「あ、似た感じの人がいるな」って興味を持ってくれる人がいたらいいなぁという感じ。
「この人が好きな漫画なら僕も楽しめるかもしれない」って思ってもらえたりしたら最高ですね。
僕にとってはとても理想的なイメージなのですけれど、現実はなかなかそうはいきませんね。大半は僕の発信している情報が中途半端なせいだと思いますけれど。

でも、もともと話すことは好きな方なので誰かとがっつり1つのテーマについてブログを通じて話をするとかは面白そうだと思っています。

はてな今週のお題ってありますけれど、あれってもっと意見の応酬が出るようなお題だったら出発点が同じところからの話し合いになるんじゃないかと思うのです。

私の年末年始!なんてテーマも「へーこの人の年末年始はこんな感じかぁ」って完結したものとしては面白く読んでいるけれど議論への発展はないなと。

もうちょっと白黒みえるようなやつがたまにはあってもいいんじゃないかな?
「賃貸と持家。あなたはどっち派?」みたいな。

どちらにもメリットデメリットがある話だからこそ、同じテーマで自分とは異なる意見を持つ人の意見が読みたいなぁとか思ったりします。

なんか随分話が脱線しました。

匿名といいつつ僕はこのブログをtwitterと連携させているし、twitterには実際の僕を知る友人と繋がっていたりします。もしかしたら実社会とほんの少しでもつながっている事がストッパーになっているだけなのかもしれません。

完全匿名で僕の事を誰もしらないという前提だったらもっと好き勝手な事ができるのでしょうかね?


現時点での心境を書きました。

年初に少し書いたかと思いますが今年はブログで書く内容を少し変化させていきたいと思っています。今日書いた事はどちらかといえば今までのスタンスを前提としています。
ただ折角はてなブログに移行してきた事もあるのでもっといろんな方のブログに言及するスタイルにするのも悪くはないかと思っています。
Aというブログを読んで、僕はこういう風に思った。とか。
今日のもアオバさんが書かれたブログを読んだからこそ書いているわけでして。
「私もそうだなぁ・・・私の場合は」って意見が聞けたらきっとうれしいのだと思います。

ブログに書く内容はまだまだ模索中です。

まとまりがないですが、今日はこの辺で。

それでは、また。