『マン・オブ・スティール』観てきました。
鳥だ飛行機だ!のスーパーマンのリブートです。IMAX2D字幕で鑑賞。
予告編の変な暗さとクリストファー・ノーラン制作という事で
重そうな話になるかと思ってみてみたのですが。
ドラゴンボールZでした。
スーパーマンがバッキュンバッキュンとビルの群れをぶっ壊しながら敵と闘っております。
気功弾がでないだけでドラゴンボールっす。
あと、
惑星クリプトンの問題を地球に持ち込まないで欲しいなぁと思いました。まる。
そんなわけでして、大音響のバトルアクションを期待して観に行っても大丈夫ですよ!
過去のスーパーマンの設定とかを知らなくても楽しめるので、新しいヒーローの誕生物語として観に行くのもいいかと思います!
以下、ちょっとだけ真面目にネタバレ。
スーパーマンは正義のヒーローの代名詞という存在で「敵を殺さない」という子供心にももどかしさがあったのですが、今回のスーパーマン。敵。殺しました。
ラストバトルでゾッド将軍の目からの熱光線が一般人を狙った時にどうするのかな?とドキドキしたのですが、ドキドキ損というか、CQCを決めて首をポキリと折って殺しちゃいましたよ。
バットマンがジョーカーを撃ち殺したようなもんです。
たまげたなぁ。
こういった自己の信条と現実での板挟みは『ダークナイト』でもノーランは描いていたので、
同じカテゴリーとしての『マン・オブ・スティール』も結構葛藤させるのかと思ったのですが、
どうもここはある意味期待を裏切られました。
ベン・アフレックが新バットマンとなり、このスーパーマンと共演する映画が製作されるそうですが、
ヴィランに対する死というものをどうするのかな?とちょっと思いました。
バットマンも信条変わってたりして。
という事ですが、上にも書きましたが、リブート・スーパーマンはそういう設定として最初から受け入れれば気にしなくていいのかもしれません。
ちょっとステーキ食べ過ぎて胃に負担がかかり眠くなった時もある感じですが
ステーキ(アクション)満載の映画でした。
『マン・オブ・スティール』★★★
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Watertower Music
- 発売日: 2013/06/11
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (2件) を見る