栄光時代はいつだ？ - 心のパンツは脱げるのか？

「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本のときか？
　オレは……オレは今なんだよ !!」

スラムダンクの中で好きな名言を考えるとコレが出てくるのですけれど、
ちょっと今日は時間があったので、栄光時代って何だろう？って考えたしていました。

毎日放課後は友達の家にいってファミコンやドロジュウで追いかけっこをしていた小学生の時。

部活が終われば、友人の家に友人がいなくても勝手に上り込んで、みんなで好き勝手に過ごしていた中学生の時。

部室に行けば日曜でも必ず誰かがいて、運動したり、部室でお菓子を食べながら何時間でも過ごせた高校生の時。

夕方になると研修室みたいなところを借りて、みんなでマーケティングなんかのテーマについて好き勝手話したゼミの時間があった大学生の時。

新規事業を何とか黒字にしようと、あーでもない、こーでもないと毎晩遅くまで仕事漬けだった２０代

程よく仕事をし、程よく休み。なんか２０代の頃よりはローコストになった感じの３０台（なう）

こうやって振り返ると自分の好きなパターンが見えてきて
何かに所属し制約がありながらも比較的好き勝手している。

っていうのが僕に合っているのかなぁと思います。あとは友達だったり同志の存在。

いつに戻りたいか？と問われれば、いつだって素晴らしかったと思うけれど、
これまでの積み重ねで今もそこそこに生きているのかなぁと思うので、どこかで歴史を修正したいともあまり思えず。
もちろん、あの時、告白しておけば！とかそういう青春の棘みたいなものはいくらでもあるんですけれど。

うん。やっぱり花道君の言うとおりで「今」をどうするか？なんだろうなってところに収束される気がします。
上記の各時も当時は楽しい事ばかりじゃなかったです。でも振り返ると悪くないなって感じ。

だから、これから先、今日を振り返る日が来た時に「悪くないな」って思えるように過ごすのが
きっと栄光時代というものなんだろうなと思う所存です。

ということで、今を大切に生きましょう！

それでは、また。