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心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

休日出勤を要請するならお金を出しなさいよって話

こんばんは。

年末ですね。忙しいですか?僕自身もそうですし、周りの知人等もそうなので結構いるんじゃないかと思うのですけれど、会社によっては繁忙期というのがありまして、特定の月だけ忙しかったりします。

12月の今だったらケーキを作る工場なんかはこの週末は鬼のように忙しいでしょうし、23日~24日あたりはケーキ屋さん、コンビニなんかの前にはサンタの格好の売り子さんが沢山あらわれるでしょう。ケーキ屋さんに知り合いはいませんが間違いなく12月、クリスマスはケーキ屋さんの繁忙期ですよね。

今日書きたいなと思ったのは、そんな繁忙期に休日出勤を要請されて出勤する人ってそこそこいるよね?って話。

そこそこと書いたのは上でもそうですが、僕も過去に経験あったし、周りの別の仕事の友人知人も時期こそ違いますがそれぞれの業種、職種に応じた繁忙期対応というのがありました。だからそれなりにいるかな?と。

だから数字的な根拠はないです。僕の感覚。

さて、本題。

不思議な話で繁忙期がわかっているのに社員に応援を要請する会社があります。

不思議っていうのは忙しいのがわかっているなら派遣なりバイトなりを臨時で雇えばいいじゃないの?って思うのですが、そうじゃないのですよね。

普段、営業やマーケティング、品質管理とかいろんな仕事をしている人が今週だけは全社一丸となってケーキを売ろう!みたいな感じで普段しない仕事をしてたりします。

小売りが多い感じ。

で、そういう時に休日とかぶっていたりすると繁忙期だからとか緊急事態だからとかそんな理由で要請という名の強制的な休日出勤があったりしませんか?

そしてそういう要請に限って休日出勤は振替休日を別の日に取得してください。とか言ってる。(会社の為、この時期は特別なんだから無休で働くのは当たりまえ!ってブラック企業は論外なので今日の話からは除外します)

世間的にブラックではなく、普通の会社でもこんな振替休日で対応する休日出勤ってあると思うのですよ。思うといいつつ、とある人物の顔を思い浮かべて書いてます。n数は1かもしれませんがあるんですよ。

要はこれっておかしくね?って話です。

いや、振替休日取得という手法はありっちゃありなのですけれど、僕の聞いた限りでは有休とか満足に使い切れない人に限って代休とかになっているのですよね。

結局振休とっても有休使えないから何も得していないというか、休日に出勤する労力に見合っていないというか。余った有休は買い取られるわけでもなく2年溜まって捨てられるみたいな。

もう一つ対処方法はあって休日出勤手当を上乗せしてお金を支払うって手法があるはずなのですけれど、企業側としては当然出費は避けたいので、この選択肢を消して振替休日なのですよ。

これフェアじゃないよなって思うのです。(そもそもサラリーマンがフェアか?って難しく考えないでください)

僕はどちらの選択肢も従業員に与えて選ばせるべきだと思うのですよね。

有休使い切ったし、休みを加算したい人は振休をとればいいし、有休なんて使えないしわざわざ休日に出勤するなら金くれよって人がいてもいいと思う。

それなのに振替休日の選択肢しか提示しない、もしくはそれを指示する会社ってズルいよなと。

冒頭で繁忙期の話を書きました。

僕が言いたいのはわかっている忙しさに対して人員確保をしないで今いる社員に負荷を負わすってやり方は変ですよねと。

会社側の視点にたって一応言いたいことを理解しようとすると、繁忙期は特別だし、たった数日、数週間、数か月のために人員をあえて確保するとコスト増になってしまう。

一時的なものだからこそ社員が力を合わせてがんばろー!おー!

みたいな感じでしょうか?

これて社員の無償の労働を前提としているからずーっと続いているのだと思うのですよ。もしも繁忙期に休日出勤する対価を賃金で支払ったら結構なコストになると思うのです。

その時に社員を休日出勤させて支払うコストと、臨時に派遣・アルバイトを雇うコストを比較して、本当に社員に休日出勤させるコストの方が安いのか?をきちんと考えているのかと。

毎年毎年、特定の時期に人が不足しているのわかっているくせに対策をせず従業員の労力で乗り切ろうとするのっておかしいなと思っております。

ですので、振休と休日賃金は従業員目線では選択させるのがベストだし、雇用者の目線では賃金支払いを前提としてコスト算出した上で対応策を決めるのがいいのだと思います。

結局忙しい時にコストは増えるんですよ。それ以上売上を確保できればペイできるでしょうに。

そのコストをケチろうとするのが僕は嫌いなのです。

そんな訳でして

繁忙期に休日出勤をさせるならお金を出しなさいなって思いました。

例外はあるのかもとも思う。

一応、例外として先の東日本大震災のような大災害によって会社の業務がストップしてしまい復旧させなくちゃいけない。といかそういう時には従業員のリソースを集約させて対応するというのは仕方がないことだと思います。

その結果賃金コストがかかるから振休対応でというのも僕は理解できるかと。

予測できない事に急遽対応しなくてはいけない。というのは絶対にあるので、そこを否定しているわけじゃないのです。

毎年繁忙期がわかっているのに従業員に負担を負わすことで対応するというのが嫌なのですよ。

一応補足として書いておきました。

なんか仮定に仮定を積み重ねて書いているのでぼやけていますけれど、そういう環境の中で一生懸命会社の為にと働いている人を知っているのでちょっと書いてみました。

それを不健全だと笑うのは簡単なのですけれど、ちょっとでも具体的な解決方法があればいいなと思うのです。

まずは休日出勤させるなら振休ではなく、振休か賃金かを選択させてあげてよね。

それでは、また。

 

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