心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

今日から就活がはじまるそうで。

こんばんは。

12月になりましたね。
そして、今日もまた寒い一日でした。大半は録画したアニメを見て過ごしましたが、
夕方ジムに行ったりしたので寒さは味わいましたよ。

なんだかよくわからないうちに、今日から就職活動が解禁になったそうですね。

僕のイメージはエントリーとかは年内にできるのかもしれないけれど、説明会やら面接やらは2月以降な感じだったのですが、今は違うのですかね?

まぁ僕が就職活動をしたのって1999年ですし、ノストラダムスの大予言が外れて安堵している中での活動だったのであまり覚えていません。

これから就職活動のニュースなんかもやるのでしょうね。

さっそく朝のNHKの番組ではブラック企業について説明されていました。

ブラック企業も心底真っ黒な超ブラックもあれば、ブラックな側面がある企業もあったりで、学生は判断できるのかなぁとも思います。

例えば、朝8時から終電まで働くけれど土日は休みで年収が1千万を超える仕事はブラックですかね?人によってはホワイトだろうし、人によっては超ブラックですよね。
まぁ極端な例ですが。

僕は面接とかそういう類のものは得意な方なので、あまり苦に感じないのですが、就職がかかっている人には大事なのですよね。

なんかそういう話を聞くと、早く「解雇規制撤廃されないかなぁ」とか思うのですよ。
今日のNHKでもおばちゃんが「それだったら、会社が有利になるばかりじゃない!」とかいっていましたけれど、僕は違うと思うのですよね。

心底ブラックはこの際おいておきますが、

辞めたいから辞める、あわないから辞めてもらう。労働者も雇用者もイーブンでその会社の仕事に対するスタンスを決めれる社会になればいいと思うのです。

さっき、長時間労働で1千万って例えを書きましたが、「よしやってやるぞ!」って人にとってはブラックでも何でもないですよね。でも逆に「僕は1日に12時間眠りたいです、仕事は6時に終わってプライベートを楽しみたい」って人には1千万の報酬があっても長時間労働は苦痛でしかないですよね。

雇用のミスマッチってどちらにとっても不幸なのだと思います。

今の制度って会社と個人の「結婚」みたいになっていて、恋愛結婚、できちゃった結婚とかはあっても、離婚は簡単にできない。

そんな構図ですよね。

実際はできるのですけれど。世の中には会社と「結婚」している人と恋愛自由で「付き合っている人」に分かれているように思います。

新卒の方には是非とも「付き合っている人」になってもらいたいし、そういう社会をつくっていけたらいいのになと思います。

まとまりはいつもないですが、新卒採用とかについてはいつもいろいろ思っているので、気になったらブログでちょこちょこ書いていこうと思います。

それでは、また。

シューカツ! (文春文庫)

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