心のパンツは脱げるのか?

30代のおにー・・・おっさんが心のパンツを脱いで話しかけるよ。

21年目のCOMPLEX おかわり「20110731」

昨日に引き続き行ってきました東京ドーム。
日本一心。COMPLEXのLIVEです。

今日はセットリストを掲載し、思い入れのあった曲の感想を書きます。
WOWWOWでLIVEが放送されるそうなので、気になる方はこの日記を無視してください。

セットリスト(7/30.31共通)

1.BE MY BABY
2.PRETTY DOLL
3.CRASH COMPLEXION
4.NO MORE LIES
5.路地裏のVenus
6.LOVE CHARADE
7.2人のAnother Twilight
8.MODERN VISION
9.そんな君はほしくない
10.BLUE
11.Can't Stop The Silence
12.CRY FOR LOVE
13.DRAGON CRIME
14.ROMANTICA
15.PROPAGANDA
16.IMAGINE HEROES
17.GOOD SAVAGE
18.恋をとめないで
19.MAJESTIC BABY
20.1990
21.RAMBLING MAN
22.AFTER THE RAIN

このセットリスト・・・きちんとしたソースで確認したわけではないが、
「19901108」と同一のセットリストである。

急遽実施が決まったLIVEのためなのか、わからないけれど、憧れ続けた1990年11月8日のライブを追体験できたのはとてもうれしかった。

1.BE MY BABY

COMPLEXのLIVEでオープニングと言えば、これしか考えられない。
昨日も書いたけれど、BE MY BABAY ・・・とイントロが流れる中、ステージの両端から吉川晃司と布袋寅泰が登場し、ステージの真ん中で握手を交わす。

日本一心。

まずは、COMPLEXの二人が今の自分達にできる事として、21年の時を経過した後、僕らの前で復活をした。

オープニングについては、多分「BE MY BABY」だろうと思いつつ、「もしかしたら違うのかも?」とも思っていたりした。理由は先に行われた氷室京介のライブのオープニングが「Dreamin'」だったから。BOØWYのLIVEのラストと言えば「Dreamin'」これをいきなりオープニングにもってきたので、観にいった人は驚いたという。

COMPLEXはどうくるのだろうか?と考えてみたのだが、「BE MY BABY」しか思い浮かず、実際に直球ど真ん中からオープニングがはじまった。

最高のオープニング。

今日7月31日に関しては、吉川晃司はオープニングからシンバルキック。
吉川晃司ノリノリである

11.Can't Stop The Silence
12.CRY FOR LOVE

個人的にどちらも好きな曲なので、ベスト盤に入らなかったのが残念に思っていたが、期せずして聞くことができてとてもうれしかった。

17.GOOD SAVAGE
18.恋をとめないで
19.MAJESTIC BABY

ライブはラストに向けてどんどん激しく、疾走する。
喉がガラガラになるくらい、叫び
腕が痛くなるほど、振りまくり。

ライブ映像を見るたびに、この場にいれたらなぁと思い続けて21年。願いは叶うものである。

20.1990
21.RAMBLING MAN

アンコールの2曲は全員が合唱。
「1990」は歌詞のラストが、「振り向かずに歩いてゆく」が「歩いてゆこう」に変わっており、ちょっとした事だが、震災に向けて皆で歩くぞ!っというメッセージが込められているように感じた。

「RAMBLING MAN」
ライブで一番体験したかった曲。
吉川晃司が掛け声をかけ、僕らが答える

吉川「イェーオ!」観客「イェーオ!」
吉川「ヤヤーヤー!」観客「ヤヤーヤー!」

吉川「ルァンブリングゥ メェーン!」

後はもう東京ドームは爆発だ。

ラスト。
22.AFTER THE RAIN

あぁ終わるんだなぁという感じ。
熱が冷め、名残惜しいような、寂しいような名曲を聴きながら
今日のこの時間を反芻していた。

全ての演奏終了後、吉川晃司がサポートメンバーの紹介。
そして、
吉川「ギター!布袋寅泰!」
布袋「ボーカル!吉川晃司!」

再度、吉川晃司がサポートメンバーを紹介し、サポートメンバー達はステージから消える。

残された、吉川と布袋は笑顔で抱き合い、お互いの手を握り観客へ掲げる。

素晴らしい時間の共有。

昨日も今日も、東京ドームからの帰り道は「雨上がりの街」だった。

雨上がりの街がやがておとずれて
すべての想いを輝かせてゆくさ

「20110730・31」

この二日間は僕の宝物です。