この夏、本に犯されろ!
今日は仕事が忙しかったので、ささくれだっております・・・
さてさて、めっきりamazonを中心にネットでポチッと本を買うようになってしまった僕ですが、この時期の本屋は大好きです。
夏休みにあわせて、各社が読書フェアみたいな陳列をしており、名作100選みたいな新旧の面白い本が並んでいるわけで。ネットでピンポイントで検索するんじゃわからない、本屋ならではの楽しみが味わえるわけでございますよ。
そんな中、週末にいった本屋では新潮文庫のyonda100冊というキャンペーンがやっておりました。
ざっとみたところ、知っている本は7〜8割。読んだ事のある本が4割くらいって感じです。多いのか、少ないのかはよくわからないところですが、子供の頃読んだ本から、近年読んだり、本屋大賞で話題になった本だったりと色々あるわけです。
というわけで、今日は、このyonda100冊の中で、実際に読んだ本のうち、僕が好きだと感じた本をつらつらと紹介してみます。
『ワンピース』で涙と鼻水まみれになってるシーンで感動するより、『スラムダンク』でメガネ君が3P決めたシーンや、最後の花道と流川のタッチのシーンで鼻の奥がツーんとなるような人にお勧めしますよ。
「お前ら本当に村上春樹とか好きなのか?」
漫画はワンピ、小説は春樹って大作だけ押えてもつまらないぜ!
注)どちらも素晴らしい作品と小説家でございます。
何が言いたいのかといえば、世の中沢山の本があって、沢山の人に読まれている本だけがいい本ではないですよと。
これから紹介する本は読書が好きな人なら当たり前の本かもしれないけれど、年に1,2冊しか読まない人の手にはいかない本かと思います。
もったいねぇ。もったいねぇよ。
今年はちょっと本読もうぜ。俺も読むから。急にそんな気持ちになりました。
年齢と体と社会的責任は大人になってしまったが、若者の可能性が眩しいって思えるおっちゃん達をこれから紹介する本で犯してやるぜ。うひひひひ。
注)僕は女性が大好きです。
そいでは、レッツラゴー。基本的に僕は青春系に弱いおじさんです。